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当院について
介護医療院

介護医療院

入所者様やご家族の意向に沿った生活を支援

介護医療院とは、要介護認定を受け、長期にわたり療養が必要である方に対し、施設サービス計画に基づいて療養上の管理、看護、医学的管理の下における介護及び機能訓練その他必要な医療並びに日常生活上のケアを行うことを目的とする施設です。
病状が安定期にあり、療養上の管理・看護・介護が必要な重度の要介護者と、その他の介護老人保健施設での入所が困難な、喀痰吸引・経管栄養などが必要な方々を主な対象としています。
当介護医療院は、入所者様やそのご家族の意向に沿った生活の場を提供できるよう努めています。

要介護認定を受けた『要介護1～5』の方が対象で、『要支援1～2』の方は対象外となります。

介護医療院の特長

特長
ひとりひとりの「やりたい」に寄り添う

介護医療院専属の作業療法士、理学療法士、言語聴覚士が心身機能や生活動作能力の維持だけではなく、個々の生活歴を重視した様々な作業活動をリハビリに取り入れています。本人の”やってみたい”に寄り添い、少しでも療養生活に彩りが添えられるようお手伝いさせていただきます。
特長
安全に食事をするための口腔ケア

昼食前にリハビリスタッフと介護スタッフが口腔体操を実施しています。経口摂取の方だけでなく、経腸栄養の方に対しても口腔機能・口腔衛生の維持を目的に口腔マッサージを行っています。お口の健康は心身機能や認知機能の低下予防・誤嚥性肺炎予防につながります。そのほか言語聴覚士による個別での口腔機能維持訓練や提携先の歯科医・歯科衛生士による訪問診療（希望者のみ）もあります。
特長
つながりを感じられる安心できる場所

言語聴覚士による言語訓練は発声・発話だけではなく、非言語コミュニケーションを通して他者とのつながりを持てるように行っています。またスタッフと入所者様だけでなく、入所者様同士の交流機会が持てるように、職種の垣根を越えてスタッフがレクリエーションや季節・誕生日のイベントを定期的に開催しています。ここでの生活で入所者様が”自分の居場所・安心できる場所”として穏やかに過ごせる支援をさせていただきます。
特長
専門職が集まったチーム医療体制

介護医療院では、入所者様がその人らしく毎日を過ごしていただくために介護支援専門員が作成したケアプランに基づき、医師・看護師・介護士・作業療法士・理学療法士・言語聴覚士・管理栄養士など様々な分野の専門職が協働でお世話をさせていただいています。また、スタッフも持てる力を十分に発揮できるように、心と身体の健康に気を付けチームワークを大切に頑張っています。